カラマツ根株心腐病菌の侵入口

カラマツ根株心腐病菌の侵入口

レコードナンバー652363論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015842NACSIS書誌IDAN00198561
著者名小岩 俊行
書誌名日本林學會誌 = Journal of the Japanese Forestry Society
別誌名日本林学会誌
発行元日本林學會
巻号,ページ84巻・ 1号, p.9-15(2002-02)ISSN0021485X
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抄録小岩俊行:カラマツ根株心腐痛菌の侵入ロ 日林誌 84:9~15、2002 カラマツ根株心腐病菌の生態を明らかにするために、36~41年生の3林分で腐朽伐根調査を行った。調査林分では、カイメンタケとハナビラタケが病原菌として多く分離された。病原菌の子実体は梅雨期から初秋まで発生し、胞子の飛散は比較的長期間にわたると推察された。腐朽伐根の掘取り調査を行ったところ、腐朽伐根には約10本の主根がみられ、そのうち1~2本に侵入口となった傷がみられた。侵入ロの種類は、5タイプに分けられ、開口・大型の傷、根切れ・根腐れタイプが多かった。侵入口の形成部位は根株と主根が大半を占め、いずれの場合も深さ30cm以内の浅い位置であった。侵入口の年輪調査によって、病原菌の侵入時期は、樹齢7年~31年生と推察された。侵入口となった伐根の傷は、石レキあるいは風が原因と推察された。
索引語カラマツ;腐朽;根株;菌類;林木;侵入
引用文献数33
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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