日本の底質に含有されるポリ塩化ダイオキシン類とポリ塩化ビフェニルの歴史トレンドと堆積フラックスに関する比較論的研究

日本の底質に含有されるポリ塩化ダイオキシン類とポリ塩化ビフェニルの歴史トレンドと堆積フラックスに関する比較論的研究

レコードナンバー660004論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011887NACSIS書誌IDAN10165252
著者名酒井 伸一
出口 晋吾
高月 紘
書誌名環境科学会誌 = Environmental science
別誌名環境科学会誌
発行元環境科学会
巻号,ページ15巻・ 5号, p.361-376(2002-09)ISSN09150048
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抄録日本のバックグラウンド地域と都市・工業地域の内海・湖沼の底質コアを用いてポリ塩化ダイオキシン類(PCDDs_/DFs)、ポリ塩化ビフェニル(PCBs)の歴史トレンド解析を行った。底質中PCDDs/DFs濃度は全国的に1960年代に急増し、琵琶湖・大阪湾では燃焼発生源及ペンタクロロフェノール(PCP)・クロロニトロフェン(CNP)など化学薬剤による複合汚染であると推測された。PCBsについては工業地帯周辺でPCBs製品の生産・使用と一致した濃度トレンドが見られ、その異性体分布からPCBs製品の影響を強く受けており、大気を通じて広範囲に汚染が拡大していると推測された。底質濃度に加えて、堆積フラックスによる比較を行うことにより、海域・湖沼への汚染物質の集積が示唆され、日本の都市・工業地帯の汚染レベルが明らかになった。
索引語底質;汚染;日本;濃度;ダイオキシン;歴史;堆積;地域;都市;湖沼
引用文献数57
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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