蛍光検出HPLCによる乳及び乳製品中の遊離脂肪酸の定量

蛍光検出HPLCによる乳及び乳製品中の遊離脂肪酸の定量

レコードナンバー660160論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009680NACSIS書誌IDAN00117741
著者名西村 一彦
鈴木 敏之
板橋 豊
書誌名食品衛生学雑誌
別誌名Journal of the Food Hygienic Society of Japan
Food hygiene and safety science
J. Food Hyg. Soc. Jpn.
Food Hyg. Saf. Sci.
食衛誌
Shokuhin eiseigaku zasshi
発行元[日本食品衛生学会]
巻号,ページ43巻・ 4号, p.230-233(2002-08)ISSN00156426
全文表示PDFファイル (361KB) 
抄録HPLCを用いて、乳及び乳製品中の遊離脂肪酸混合物を個別に定量する高感度分析法を確立した。牛乳(1mL)、チーズ(0.5g)及びバター(0.5g)からSep-Pakカートリッジを用いて遊離脂肪酸(FFA)を抽出し、これを9-アンスリルジアゾメタン(ADAM)と反応させた。この蛍光体をCadenza CD-18カラム(150×3mm i.d.)を用いて、メタノール/水のグラジエント溶離法で分析した結果、乳及び乳製品に含まれる16種の主要FFAが互いに明瞭に分離され、FFA含量を脂肪酸別に求めることが可能であった。得られたFFA含量から算出した酸価は従来の滴定法で求めた値と良く一致した。これらの結果から、本HPLCは乳及び乳製品中のFFA含量の測定法として十分な正確さを有すると考えられた。
索引語乳製品;脂肪酸;検出;牛乳;チーズ;バター;メタノール;水;種;FFA
引用文献数8
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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