潮汐ダム現地模擬実験

潮汐ダム現地模擬実験

レコードナンバー660334論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011795NACSIS書誌IDAN10278554
著者名木村 晴保
李 炯来
伴 道一
宗景 志浩
書誌名水産工学
別誌名Fisheries engineering
発行元日本水産工学会
巻号,ページ31巻・ 3号, p.201-208(1995-03)ISSN09167617
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抄録潮汐ダムは湾の浅所の一部に設けた貯水池と湾深部を導水管で結ぶことによって、潮汐の干満で流出入する貯水池内海水を湾深部に噴出し、これでもって湾海水の鉛直循環を促進し、夏季底層の貧酸素化を防止するものである。これには3タイプがある。タイプIは潮汐ダムの基本型で構造が極めて簡単である。タイプIIとIIIは上げ潮時に湾表層水が貯水池に流入し、下げ潮時に湾深部に流出するもので、タイプIIは導入を制御するためのゲートが必要であるが、タイプIIIはゲートを必要としない。1993年には、小規模ではあるが浦の内湾のクルマエビ幼稚仔保育場の一部を改造してタイプIとIIの模擬潮汐ダムを施工し、湾の潮位、貯水池の水位と水質および導水量を観測した。ここでは、これらの観測結果と観測結果に基づく導水管水理算定法の検討ならびに浦の内湾に望ましい潮汐ダムタイプについて主に潮汐エネルギーの活用と貯水池の水質環境から検討した。
索引語潮汐;ダム;貯水池;観測;流出;水;水質;現地;海水;循環
引用文献数6
登録日2011年07月07日
収録データベースJASI, AGROLib

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