牛スラリーへ浸漬された雑草種子の生存率に及ぼす温度および浸漬時間の影響

牛スラリーへ浸漬された雑草種子の生存率に及ぼす温度および浸漬時間の影響

レコードナンバー660590論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014871NACSIS書誌IDAN00194108
著者名西田 智子
黒川 俊二
吉村 義則
ほか3名
書誌名日本草地学会誌
別誌名Journal of Japanese Society of Grassland Science
Journal of Japanese Society of Grassland Sciences
Glassland science
Japanese journal of grassland science
日本草地学会誌
発行元日本草地学会
巻号,ページ48巻・ 4号, p.340-345(2002-10)ISSN04475933
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抄録スラリーを経由した外来雑草種子の圃場への侵入を遮断するため、スラリー中の雑草種子が死滅する条件を明らかにする目的で実験を行った。6種類の外来雑草種子(ワルナスビ、アメリカイヌホオズキ、イチビ、ヨウシュヤマゴボウ、ハリビユ、ホソアオゲイトウ)を脱イオン水または、牛スラリーへ浸漬し、それぞれの処理における温度と浸漬時間が種子の生存率に及ぼす影響を調査した。脱イオン水では55℃以上であれば1日の浸漬でほぼ全ての種子が死滅した。牛スラリー中では、50℃では1日、45℃では9日間の浸漬でほぼ全ての種子が死滅した。本実験で最も熱耐性が強いと考えられたワルナスビについて、45℃スラリー処理の浸漬時間と生存率との関係をロジスティック回帰式で解析した結果、生存率が10%となる浸漬時間の95%信頼区間は7.0-8.4日と推定された。以上の結果から、雑草種子を死滅させるために必要な牛スラリーの滞留時間は、50℃以上では1日、45℃では9日以上と言えた。
索引語浸漬;種子;雑草;時間;生存率;温度;イオン;水;処理;圃場
引用文献数21
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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