輸入家禽肉からのウイルス分離の現状と米国での鳥インフルエンザの発生状況

輸入家禽肉からのウイルス分離の現状と米国での鳥インフルエンザの発生状況

レコードナンバー660683論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011607NACSIS書誌IDAN0007252X
著者名衛藤 真理子
書誌名鶏病研究会報
別誌名Journal of the Japanese Society on Poultry Diseases
鶏病研究会報
巻号,ページ38巻・ p.9-15(2002-10)ISSN0285709X
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抄録わが国では、高病原性鳥インフルエンザ(家禽ペスト)は1951年の発生以来認められず、約50年間清浄状態が保たれている。しかし、海外では、1980年以降に米国、メキシコ、イタリア、香港などでの発生がある。一方、わが国には海外から年間約100万羽の初生ひな、約60万羽の愛玩鳥、約65万トンの家禽肉、約15万トンの卵、約8千トンの羽毛類が輸入されている。これら輸入動畜産物を介して家禽の重要疾病が海外から侵入する危険性は高く、動物検疫所では疾病発生国からの輸入停止措置を講じたり、動物のけい留検査や畜産物の精密検査および消毒などの措置による水際防疫を行っている。防疫対策の一つとして、2001年より中国産家禽肉等についてサンプリング検査によるウイルス保有状況調査を実施しているので、ウイルス分離の現状と分離株の性状について紹介する。また、米国では昨年末より低病原性鳥インフルエンザの発生が数州で認められているので、その発生状況とわが国の防疫対応について概説する。
索引語発生;家禽;輸入;ウイルス;分離;インフルエンザ;病原性;畜産物;疾病;検査
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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