島原湾のコウイカSepia esculentaいかかご漁場における海底底質の影響

島原湾のコウイカSepia esculentaいかかご漁場における海底底質の影響

レコードナンバー660759論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011795NACSIS書誌IDAN10278554
著者名山口 恭弘
山根 猛
書誌名水産工学
別誌名Fisheries engineering
発行元日本水産工学会
巻号,ページ34巻・ 3号, p.257-262(1998-03)ISSN09167617
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抄録島原湾ではコウイカが、いかかご、釣、小型機船底曳網および刺し網等で漁獲されている。中でもいかかご漁業は産卵期の大型個体を主対象とするため商品価値が高く、漁獲量も多い。またいかかごはコウイカを選択的に漁獲することからも、同湾のコウイカ漁業中において産業上最も重要である。一方、いかかごは産卵期のコウイカが海底構造物周辺に蝟集する習性を利用した漁具である。漁具は再生産後死亡する親イカが主漁獲対象であると同時に、人工的な産卵床として機能している。受動漁具であるいかかごの漁獲量は、漁具周辺における対象種の来遊密度およびかごに対する行動に左右される。いかかごの漁獲有効域内への来遊密度は、物理環境としての流速分布、水温変動および海底底質に制限されることが考えられる。これまでに著者らは島原湾のいかかごによるコウイカの漁獲量が月令周期により変動することおよびその盛漁期が水温により規定される。
索引語いか;漁獲;漁具;海底;底質;網;漁業;産卵期;密度;水温
引用文献数15
登録日2011年07月07日
収録データベースJASI, AGROLib

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