四角柱体の波による局所洗掘特性

四角柱体の波による局所洗掘特性

レコードナンバー660809論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011795NACSIS書誌IDAN10278554
著者名木村 晴保
Somsueb S.
書誌名水産工学
別誌名Fisheries engineering
発行元日本水産工学会
巻号,ページ36巻・ 2号, p.153-158(1999-11)ISSN09167617
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抄録水産資源や漁獲の増大を目的に、砂底質海域に魚礁など構造物が設置される。この場合、設置された構造物の多くは波動流などでまわりが洗掘されて傾斜、移動、沈下、埋没して、構造物本来の機能を低下、喪失するものも少なくない。ここでは、これら海底構造物の局所洗掘現象を解明する手始めとして、四角柱体の形状、規模と波による局所洗掘深との関係を実験結果に基づき明らかにする。魚礁など砂底質海域に設置した構造物まわりの波動流による平衡局所洗掘深は、構造物まわりの流れが十分に発達した乱流であることから、次式で表される。ここにBは構造物の代表長、SFは構造物の幾何学的相似特性、KCはクリーガン・カーペンター数Uは波による海底での水粒子流速の半振幅、ucは海底砂の移動限界流速である。Fig.1に示すように側面が波向きに垂直で砂質海底に鉛直に埋設・固定した幅B、厚さE、高さDの四角柱体の幾何学的相似特性SFはE/BとD/Bで与えられ、波による平衡局所洗掘深dSEは(1)式より次式の無次元変数で表される。
索引語構造物;波;砂;海底;底質;海域;魚礁;移動;特性;流速
引用文献数3
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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