米の極微弱発光現象の画像計測と脂肪酸度の推定

米の極微弱発光現象の画像計測と脂肪酸度の推定

レコードナンバー661016論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012295NACSIS書誌IDAN10467499
著者名はぎ原 昌司
齋藤 高弘
志賀 徹
ほか1名
書誌名日本食品科学工学会誌
別誌名日本食品科学工学会誌
発行元日本食品科学工学会
巻号,ページ49巻・ 11号, p.719-725(2002-11)ISSN1341027X
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抄録本研究は、新しい米の品質評価法の開発を目的として、極微弱発光現象を画像で計測し、得られた画像を比較・解析した。その結果、米の極微弱発光計測に関していくつかの新たな知見が得られた。また、脂肪酸度を品質評価の指標とした極微弱発光計測による、品質評価の可能性も示された。(1)米からの発光量は常温では非常に少なかったが、測定温度の上昇により発光量は増加し、測定温度50℃では10分間の積算で微弱発光画像を測定できることを明らかにした。(2)画像で計測することにより未熟粒からの発光量は、正常粒より多いことを発見し、発光スペクトル解析により670~680nmに特徴的な発光ピークがあることが明らかになった。(3)米の脂肪酸度0~28KOHmg/100gまでを複雑な操作を必要とせず測定可能なことを明らかにした。(4)長期貯蔵精米の脂肪酸度の変化を極微弱発光計測で測定できる可能性が示された。
索引語発光;画像;測定;脂肪;酸度;品質;評価;温度;粒;解析
引用文献数11
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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