甲状腺機能低下症rdwラットの排卵に及ぼす甲状腺ホルモン(T4)と性腺刺激ホルモン反復処理の影響

甲状腺機能低下症rdwラットの排卵に及ぼす甲状腺ホルモン(T4)と性腺刺激ホルモン反復処理の影響

レコードナンバー661103論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014744NACSIS書誌IDAA10936678
著者名飯島 康仁
木村 直子
江 金益
ほか3名
書誌名The Journal of reproduction and development
発行元Japanese Society of Animal Reproduction
巻号,ページ48巻・ 5号, p.477-483(2002-10)ISSN09168818
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抄録rdwラットは甲状腺機能低下症ラットで排卵不全であるが、未成熟個体にT4を前処理することで過排卵を誘起でき、得られた卵子数が正常ラットよりも多いことを報告した。本研究では、rdwの排卵に及ぼすT4とeCG反復処理の影響を調べた。生後21日齢のrdwにT4を屠殺時まで連続投与し、eCGを28日齢時に注射し30日齢にhCGを処理後、その後1ヶ月間隔で同様の処理を計3回行った。各処理時にホルモン投与後雄と同居させ交配した。翌日屠殺し、正常、退行卵子数および受精率を調べた。卵巣重量と排卵数は正常とrdwラットの処理区間で有意差はなかったものの、T4処理のrdwでは1回目の排卵数が多かった。各処理区間のすべての処理回数において退行卵子数と受精率に有意差はなかった。以上の結果、rdwラットを反復排卵処理をすることにより正常卵子が得られることが示唆された。
索引語処理;排卵;ラット;卵子;日齢;甲状腺;機能;退行;受精;甲状腺ホルモン
引用文献数47
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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