DGPS測位において位置精度を向上させる一手法の有効性

DGPS測位において位置精度を向上させる一手法の有効性

レコードナンバー661196論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011795NACSIS書誌IDAN10278554
著者名本村 紘治郎
奥田 邦晴
巽 重夫
濱田 悦之
書誌名水産工学
別誌名Fisheries engineering
発行元日本水産工学会
巻号,ページ37巻・ 3号, p.187-193(2001-02)ISSN09167617
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抄録我が国では現在、中波ビーコンを送信するDGPS局が整備・運用されている。このDGPS局のサービスエリア内で得られたDGPS位置の精度は2σで約4~5mであり、通常の航海における船位測定では十分な精度である。しかし、これ以上の制度を要求する場合には、RTK-GPS装置や高精度のDGPS装置が必要である。本研究では、中波ビーコンを受信できるDGPS受信機を2台利用し、一方を基地局として経緯度誤差を求め、これを補正値として他方のDGPS位置の経緯度を補正し、DGPS位置精度を向上させる簡易な手法の有効性を検討した。結果は次のように要約された。(1)DGPS位置を補正して得られた位置(以後、D-DGPS位置という)誤差の分布範囲はDGPS位置誤差の分布範囲の約1/2になった。(2)2局で測定されたDGPS位置誤差の相関係数はほぼ0.8以上であった。(3)両局の擬似距離補正データ受信後の経過時間の差が約10秒以下なら、補正効果に及ぼす影響は小さい。(4)DGPS位置誤差とD-DGPS位置誤差はGPS衛星の配置に影響される。
索引語誤差;精度;測定;装置;分布;航海;制度;研究;距離;データ
引用文献数9
登録日2011年07月07日
収録データベースJASI, AGROLib

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