長崎県下で広く認められたヒジキの生育阻害の原因

長崎県下で広く認められたヒジキの生育阻害の原因

レコードナンバー661230論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名桐山 隆哉
藤井 明彦
四井 敏雄
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ50巻・ 3号, p.295-300(2002-09)ISSN03714217
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抄録長崎県下のヒジキ生育不良地においてステンレススチール製の篭を設置し、内と外のヒジキの生育状況を比較した。1、2月に設置した西彼杵半島沿岸の9調査点における4月の調査では、篭の内と外で生育差はみられなかった。10、11月に対馬、五島沿岸を加えた20調査点で行った調査では篭の内と外で顕著な生育差が全調査点でみられた。12月に西彼杵半島沿岸の4調査点で篭を外した結果、1調査点では順調に伸長したが、3調査点では生育不良となった。篭の設置により生育が改善されたことから、原因は摂食、それも比較的大きい目合で効果があることから、魚類によるものと考えられた。摂食による生育阻害は夏から秋には全調査点であり、冬から春には減少した。各地でみられる生育不良現象の多様さは、魚類の摂食の程度、継続期間の長短によって生じるものと考えられた。
索引語生育;調査;ヒジキ;沿岸;摂食;長崎県;魚類;効果;夏;秋
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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