アトラジンとリニュロンの吸着に影響する土壌の理化学的性質

アトラジンとリニュロンの吸着に影響する土壌の理化学的性質

レコードナンバー661451論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015061NACSIS書誌IDAN00196227
著者名江波戸 宗大
松村 賢一
米林 甲陽
書誌名日本農薬学会誌
発行元日本農薬学会
巻号,ページ27巻・ 4号, p.337-346(2002-11)ISSN03851559
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抄録除草剤の吸着に影響する土壌の理化学的性質を明らかにするため、「吸着割合」(AR)」を用いた、ARの計算式は以下のとおりである;AR(%)=(土壌1kgに対する除草剤の吸着量)/(土壌1kgに対する除草剤の初期投入量)×100。除草剤の初期投入量を5水準設けてARを分布(DAR)にまとめ、アトラジンとリニュロンの吸着のしやすさと吸着容量を日本の土壌42点について評価した。アトラジンとリニュロンのDARを多変量解析すると、双方とも土壌を6グループに分類できた。各グループについて理化学的性質の影響を検討した結果、双方とも有機物因子(OM)の寄与が最も高かった。しかし、理化学的性質の影響がアトラジンとリニュロンの場合で異なり、土壌の分類パターンは異なっていた。塩基飽和度が高い土壌では、アトラジンの初期投入量が多くなるにつれてARが急激に減少した。そのような土壌ではアトラジンの吸着容量が少ないことをDARで示せた。
索引語土壌;吸着;除草剤;投入;容量;分類;水準;分布;日本;有機物
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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