牛乳分析用赤外分光分析器を用いた牛乳リポリシスの簡易判定法

牛乳分析用赤外分光分析器を用いた牛乳リポリシスの簡易判定法

レコードナンバー661548論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008152NACSIS書誌IDAA11740161
著者名橘内 克弘
鈴木 一郎
書誌名畜産草地研究所研究報告 = Bulletin of National Institute of Livestock and Grassland Science
別誌名Bull. NARO Inst. Livest. Grassl. Sci
Bulletin of NARO Institute of Livestock and Grassland Science
Bull. Nat. Inst. Livest. Grassl. Sci
畜草研研報
発行元農業技術研究機構畜産草地研究所
巻号,ページ1号, p.9-15(2002-03)ISSN13470825
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抄録牛乳分析用赤外分光分析器(ミルコスキャン134A/B)においては、二波長による脂肪含量の測定が可能である(5.7μmでの測定値をFat A、3.5μmでの測定値をFat Bと称する)。牛乳に人為的リポリシスを誘導することにより、Fat Aは著しく低下し、Fat Bは若干上昇した。この変化は、リポリシスによりFat A、Fat Bの各測定波長付近の赤外スペクトルが変化することが原因であった。人為的リポリシスを誘導した牛乳においては、Fat B/Fat A値と遊離脂肪酸量の間に正の相関が認められ、また、人為的リポリシスを誘導しない個体乳においても同様の相関が認められた。以上の結果より、我々は、Fat B/Fat A値による牛乳リポリシスの簡易判定法を確立した。
索引語牛乳;分析;光;波長;測定;相関;脂肪;脂肪酸;個体;Fa
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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