ブタ卵胞顆粒層細胞膜上の抗原を認識するモノクローナル抗体

ブタ卵胞顆粒層細胞膜上の抗原を認識するモノクローナル抗体

レコードナンバー661589論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014744NACSIS書誌IDAA10936678
著者名田島 智恵美
眞鍋 昇
井上 直子
ほか6名
書誌名The Journal of reproduction and development
発行元Japanese Society of Animal Reproduction
巻号,ページ48巻・ 6号, p.567-572(2002-12)ISSN09168818
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抄録ブタ卵胞顆粒層細胞に対するIgMモノクローナル抗体(PAG-1抗体)を作製した。PAG-1抗体は、健常卵胞の顆粒層細胞膜上の2種のタンパク(分子量38および42kD)ならびに初期および後期退行卵胞の顆粒層細胞膜上の2種のタンパク(分子量38および64kD)を認識した。いずれの抗原とも顆粒層細胞にのみ局在する。卵胞退行開始時に42-kDタンパクが消失し、逆に64-kDタンパクが出現した。この64-kDタンパクは退行の進行にともなって増加した。PAG-1抗体を用いた免疫組織化学的染色性は退行の進行にともなって強まった。グリコシダーゼ処理によって64-kDタンパクは42kDに移動した。退行にともなって42-kDタンパクに糖鎖が付加され、これが隣接顆粒層細胞による食細胞活動の引金として働くと推察された。
索引語卵胞;抗体;退行;細胞膜;細胞;ブタ;抗原;種;免疫組織化学;染色
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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