タケ類てんぐ巣病菌の伝播および種内変異

タケ類てんぐ巣病菌の伝播および種内変異

レコードナンバー661600論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00019031NACSIS書誌IDAA11307929
著者名田中 栄爾
田中 千尋
津田 盛也
書誌名森林研究 = Forest research, Kyoto
別誌名For. res., Kyoto
森林研究
発行元京都大学大学院農学研究科附属演習林
巻号,ページ74号, p.13-20(2002-12)ISSN13444174
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抄録タケ類てんぐ巣病は主にマダケ林に発生し、竹林を荒廃させる病害として明治期以来知られている。本病の病原菌は麦角菌科のAciculosporium take MIYAKEで、分生子の雨滴伝搬によって宿主に感染すると考えられている。本論文では、本病の病害発生状況を観察するとともに宿主となっているタケ類を報告した。さらに、本菌の分離菌株のrDNA ITS領域を解読し、種内変異が非常に少ないことを確認した。これらのことから、本病は明治期以前に日本国内に侵入し、広い宿主範囲を持つことと、雨滴伝搬による強い伝搬力によって日本国内に広まったと考察した。
索引語タケ;宿主;巣;種内変異;病害;発生;伝播;竹林;病原菌;分離
引用文献数23
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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