湛水土壌中散播での種子の埋没深に関する実験的検討

湛水土壌中散播での種子の埋没深に関する実験的検討

レコードナンバー661987論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015250NACSIS書誌IDAN00201203
著者名牧山 正男
書誌名農業土木学会論文集
別誌名農土論集
Transactions of the Japanese Society of Irrigation, Drainage and Reclamation Engineering
Transactions of the Agricultural Engineering Society, Japan
発行元農業土木学会
巻号,ページ222号, p.109-114(2002-12)ISSN03872335
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抄録直播栽培の中でも今後重要な役割を果たすと考えられる湛水土壌中散播に注目し、その手法での種子の埋没深に表面土壌硬度、湛水深、被覆種子の質量と大きさ、並びに落下高さが及ぼす影響について、室内実験を通じて検討した。その結果、湛水条件下で種子が適切な埋没深を得られるのは、代かき後の土層がまだ十分に沈下せず、表面土壌が極めて軟弱なときのみであること、また被覆種子の質量や落下高さを増すことによって埋没深を増せるのも、湛水下では表面土壌が軟弱なときに限られることが明らかになった。これらは湛水の抵抗が大きいためである。従って湛水土壌中散播で適正な種子の埋没深を得るためには、代かき後で土壌が軟弱なうちに播種する必要がある。
索引語種子;土壌;湛水;湛水土壌;表面;被覆;質量;代かき;栽培;硬度
引用文献数7
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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