チップ化した伐採樹木枝条の造成茶園への有機質資材としての利用

チップ化した伐採樹木枝条の造成茶園への有機質資材としての利用

レコードナンバー662303論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016154NACSIS書誌IDAN00143344
著者名後藤 昇一
書誌名茶業研究報告
別誌名Tea research journal
発行元[出版者不明]
巻号,ページ94号, p.15-28(2002-12)ISSN03666190
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抄録茶園造成地で伐採した樹木の枝条を枝条処理機でチップ化し、茶園土壌へ有機質資材として還元利用することを目的に実証試験した。チップ化した枝条は、造成地茶園へマルチ資材として利用する方法と、家畜ふんと混合して堆肥として利用する方法について検討した。1.枝条チップを定植1年目の幼木園のうね間にマルチすることにより、雑草の抑制は10a当たり30m3以上の施用区で効果が高かった。また、マルチにより土壌の物理性が改善されて、表層土壌が比較的ぼう軟に保たれるうえ、地温が安定する傾向にあった。生育、収量は無施用区に比べて勝る傾向にあり、施用量20m3~50m3/10aの範囲では30m3施用区が多い傾向であった。2.枝条チップを豚ぷんと混合して製造した枝条チップ堆肥を、定植時に植え溝に施用した場合、無施用区に比べチャの生育、収量は多い傾向にあった。施用量2.5t~12.5t/10aの範囲では、5t施用区の生育、収量が多い傾向にあり、7.5t以上の施用区では土壌pHが6前後と高い傾向が認められた。
索引語施用;チップ;茶園;利用;土壌;造成;資材;マルチ;生育;収量
引用文献数15
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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