シグモイド型被覆尿素側条施肥によるダイズの増収効果

シグモイド型被覆尿素側条施肥によるダイズの増収効果

レコードナンバー662335論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20011749NACSIS書誌IDAN00195767
著者名高橋 能彦
土田 徹
大竹 憲邦
ほか1名
書誌名日本土壌肥料學雜誌 = Journal of the science of soil and manure, Japan
別誌名日本土壌肥料學雜誌 : 土壌・肥料・植物栄養
Japanese Journal of Soil Science and Plant Nutrition
日本土壌肥料学雑誌
発行元日本土壌肥料學會
巻号,ページ74巻・ 1号, p.55-60(2003-02)ISSN00290610
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抄録1)ダイズ根粒の窒素固定依存率は最繁期(R3)を頂点とする放物線型をなした。根粒活性の硝酸に対する感受性は最繁期まで明確に認められるが、最繁期以降は植物体としては硝酸吸収による窒素固定の阻害は認められない。したがって、最繁期以降の肥料窒素供給はダイズの窒素固定と調和する。2)ダイズの最繁期以降に溶出が開始される窒素肥料として、施用後一定期間溶出が抑制されるシグモイド型被覆尿素を選定した。溶出タイプは基肥施用の場合はCUS120、培土期追肥ではCUS60が適当であった。3)慣行区に対して基肥CUS120、追肥CUS60両区とも窒素固定依存率に差は認められず、施肥による根粒の活性阻害はなかった。CUS施用両区では生育後半で葉色の退色が抑制された。慣行区収量439gm-2に比べて、CUS120区は10% 増収、CUS60区は19%増収し、品質も低下しなかった。4)現地農家の実証試験でも慣行区370gm-2に対し、CUS60の追肥は21%増の449gm-2を得ることができ、子実の粗タンパク質含有量は増加した。
索引語性;成分;塩基;イオウ;土壌;水;実態;現地;自然;条件
引用文献数13
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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