流通過程で見られるキュウリ果肉褐変症に及ぼす果実肥大期の栽培条件の影響

流通過程で見られるキュウリ果肉褐変症に及ぼす果実肥大期の栽培条件の影響

レコードナンバー670121論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名大川 浩司
大竹 良知
菅原 眞治
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ2巻・ 1号, p.45-49(2003-03)ISSN13472658
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抄録流通過程で10℃前後の温度に遭遇することにより発生するキュウリ果肉褐変症に及ぼす果実肥大期の栽培条件の影響を検討した。春季~初夏季(4~5月)の果実は、冬季(12~3月)の果実よりも果肉褐変度が高かった。栽培中の管理最低温度が高い場合に果肉褐変度は高かった。収穫直前の天候は、晴れの場合が雨(雪)天や曇天の場合よりも果肉褐変度が高かった。また、肥大がおう盛な100g前後の果実が最も果肉褐変度が高く、200g以上の大果では低かった。以上の結果から、肥大がおう盛になる栽培条件で収穫された果実は、流通中10℃に遭遇した場合に果肉褐変症を発生しやすいと考えられる。
索引語褐変;果実;肥大;栽培;流通;条件;キュウリ;温度;収穫;管理
引用文献数13
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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