4-Thiazolone誘導体の合成,除草活性および植物の分泌系に対する影響

4-Thiazolone誘導体の合成,除草活性および植物の分泌系に対する影響

レコードナンバー670163論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010122NACSIS書誌IDAA11818622
著者名鈴木 稔
森田 幸一
雪岡 日出男
ほか2名
書誌名Journal of pesticide science
別誌名日本農薬学会誌. 和文編
日本農薬学会誌
発行元日本農薬学会
巻号,ページ28巻・ 1号, p.37-43(2003-02)ISSN1348589X
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抄録一連の4-チアゾロン誘導体を合成した水田雑草に対する除草活性を調べた結果、5-(2-クロロエチル)-5-メチル-2-(3-メチル-2、3-ジヒドロ-1、4-ベンズオキサジン-4-イル)-4-チアゾロン(CMT)が高活性化合物として見出された。CMTは、水田雑草の中でも特にタイヌビエとホタルイに対し強い除草活性を示し、その作用は特に根端分裂組織近傍において強く現れた。電子顕微鏡観察の結果、CMT処理4時間後のタイヌビエでは、ERとゴルジ体の膨潤、細胞壁からの細胞膜の剥離、細胞膜-細胞壁間への分泌小胞の蓄積などが認められた。これらの結果は、CMTがタイヌビエの細胞内分泌系を撹乱した結果、細胞壁の生合成異常を引き起こしていることを示唆している。
索引語活性;タイヌビエ;細胞壁;合成;分泌;水田雑草;細胞膜;植物;化合物;作用
引用文献数15
登録日2011年12月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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