アユ仔魚の摂餌の日周変化と成長にともなう日間摂餌量の変化

アユ仔魚の摂餌の日周変化と成長にともなう日間摂餌量の変化

レコードナンバー670794論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名山本 章造
藤井 義弘
村田 守
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ51巻・ 1号, p.73-80(2003-03)ISSN03714217
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抄録アユ仔魚の消化管内の餌料生物数の日周変化と消失速度との関係から、成長段階別の摂餌の日周変化を検討し、日間摂餌量を推定した。仔魚は日中にのみ摂餌活動を行い、摂餌量は夜明け後の摂餌開始時と日没前後に増加する双峰型の日周変化を示した。摂餌開始2時間と日没前後2時間の計4時間に、仔魚は日間摂餌量の半分近くを摂餌した。日間摂餌量は平均全長13mmまで徐々に増加し、稚魚への移行前期にあたる20mm近くで顕著な増加を示した。一方、日間摂餌率はTL7.7mmの104.4%から成長とともに低下し、19.7mmでは33.6%となった。シラス型のアユ仔魚の日間摂餌率は他の海産仔魚と大差なかった。天然海域におけるアユ仔魚は、ふ化直後の外部栄養移行期とともに摂餌量の増加が顕著な稚魚への移行前期に餌不足に遭遇する危険性が高いと推察された。
索引語摂餌;アユ;日周;移行;餌料;生物;速度;海域;栄養;仔魚
引用文献数44
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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