イヌ皮膚組織球腫の病理組織学的検索

イヌ皮膚組織球腫の病理組織学的検索

レコードナンバー671132論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名安藤 亮
植木 秀彰
小山田 敏文
ほか3名
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ56巻・ 1号, p.23-27(2003-01)ISSN04466454
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抄録143例のイヌ皮膚組織球腫(CCH)の生検組織について病理組織学的検索を行った。CCHは1999年4月から2001年7月に検索された犬の皮膚腫瘍1210例中の11.8%(3歳以下で66.4%)であった。CCHはダックスフンド(16.8%)、シーズー(10.5%)に多く、顔面(31.3%)、四肢(28.5%)、耳(22.2%)の皮膚に径1cm前後の腫瘍としてみられた。病理組織学的に、腫瘍組織は真皮から皮下織に限局性増殖し、表皮を押し上げていた。腫瘍細胞は円形ないし凹凸状の核と広い細胞質を持ち、ビメンチン、MHC class Ⅱ、S-100タンパク陽性であった。腫瘍組織はTリンパ球反応を伴い、壊死に陥っていた。CCHの多くは免疫的機序によって退縮していた。
索引語組織;腫瘍;皮膚;病理組織学;検索;イヌ;四肢;耳;性;表皮
引用文献数14
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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