東野試験地におけるヒノキ苗枯死原因解明

東野試験地におけるヒノキ苗枯死原因解明

レコードナンバー671165論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00007949NACSIS書誌IDAN00024902
著者名尾上 清利
小林 修
鶴見 武道
書誌名愛媛大学農学部演習林報告 = Bulletin of the Ehime University Forest
発行元愛媛大学農学部附属演習林
巻号,ページ42号, p.21-28(2003-03)ISSN04246845
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抄録東野試験地では、1951年より米野々実験林での施業試験に使用する山出し苗を育成しているが、近年ヒノキ苗の葉先が床替え後1ヶ月後に黄変したのち、苗が枯死する症状が発生しており、山出し苗の生存率が低下していた。このヒノキ苗枯死原因を解明するため、東野試験地に実験用苗床を設置し、1999年には灌水・黒色クレモナ寒冷紗・牛糞堆肥・硫安・石灰窒素の条件を設定し、また2000年には床高・堆肥量の2条件を設定し、苗木の枯死本数についての実験を行った。この結果、ヒノキ苗の枯死原因として、強い日射による土壌温度の上昇と乾燥および、土壌の質が関わっていることが分かった。また、ヒノキ苗の枯死本数を減らすための方策として。苗床を低くしたうえで被陰処理を行い、蒸散量に見合った灌水を施すとともに、バーク堆肥による土壌の改良を実施することが有効であることが分かった。
索引語苗;枯死;ヒノキ;土壌;条件;施業;葉;症状;生存率;寒冷紗
引用文献数13
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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