林業機械走行管理システムの構築に向けた位置情報通信実験

林業機械走行管理システムの構築に向けた位置情報通信実験

レコードナンバー671178論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00018015NACSIS書誌IDAN00162451
著者名有賀 一広
中村 幸児
藤原 章雄
ほか4名
書誌名東京大学農学部演習林報告
別誌名Bulletin of the Tokyo University Forests
巻号,ページ108号, p.13-21(2002-12)ISSN03716007
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抄録本論文ではまず林業機械走行管理システムの概要をハーベスタ・フォワーダシステムを例にとって説明し、作業効率や環境負荷を考慮し集材計画について議論した。次にシステムの構築に向けて森林における位置情報の精度と位置情報通信システムの利用可能性について検討した。位置情報の精度についてはGPS単独測位の精度について四等三角点と作業道において実験を行い、相対測位の精度については既往の文献に基づいて議論したが、林業機械走行管理システムに用いるにはGPS測位だけでは精度的に問題があった。今後、他のセンサーとの併用により精度を上げる必要がある。通信システムについては無線と携帯電話を用いたシステムについて、国道と林道でGPSデータの通信実験を行った。携帯電話を用いたシステムではリアルタイムで長距離のGPSデータ通信が可能であったので、林業機械走行管理システムへの利用が可能であるが、森林地域における携帯電話の通話エリアは限られるため、今後は衛星通信の利用などを検討する必要がある。
索引語システム;精度;通信;林業;機械;走行;管理;情報;GPS;利用
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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