黒大豆ガラの大量施用が水稲の生育,収量に及ぼす影響

黒大豆ガラの大量施用が水稲の生育,収量に及ぼす影響

レコードナンバー671360論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20009960NACSIS書誌IDAA11834662
著者名桑名 健夫
小河 甲
三好 昭宏
ほか2名
書誌名兵庫県立農林水産技術総合センター研究報告. 農業編 = Bulletin of the Hyogo Prefectural Technology Center for Agriculture, Forestry and Fisheries. Agriculture section
発行元兵庫県立農林水産技術総合センター
巻号,ページ51号, p.1-6(2003-03)ISSN13477722
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抄録黒大豆ガラを冬季に大量に(1ha当たり10~20t)すき込んだほ場における水稲に対する施肥方法を実証した。1.黒大豆ガラ(莢と茎の両方を含む)はNとKの含有率が高く、1.0tを施用することにより、Nは約10㎏、K2Oは20㎏以上を供給できた。2.黒大豆ガラ施用後、無施肥で水稲を作付けすると、初期生育は旺盛となったが、生育後半に肥切れを起こし減収を招いた。黒大豆ガラ施用量が多ければ、成熟期における全重、わら重及びN吸収量は施肥区を上回るものの、精玄米重では施肥区に及ばなかった。3.基肥を施用せず適量の追肥を行うと慣行栽培より高い収量が得られた。その原因として、分げつ肥施用による穂数確保の影響が大きく、黒大豆ガラ施用量の影響は比較的小さかった。黒大豆ガラ施用と追肥を併用すれば、水稲のN吸収量は増加し、玄米の品質(外観、窒素濃度)は低下する傾向が認められた。4.黒大豆ガラを連用すると、連用効果が認められ、水稲生育はさらに旺盛となった。
索引語施用;水稲;生育;収量;施肥;茎;わら;吸収;栽培;穂
引用文献数10
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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