哺乳量水準が乳子牛の発育・血液性状及び顆粒球NBT還元能に及ぼす影響

哺乳量水準が乳子牛の発育・血液性状及び顆粒球NBT還元能に及ぼす影響

レコードナンバー671539論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20009961NACSIS書誌IDAA11834673
著者名篠倉 和己
生田 健太郎
小鴨 睦
ほか1名
書誌名兵庫県立農林水産技術総合センター研究報告. 畜産編
発行元兵庫県立農林水産技術総合センター
巻号,ページ39号, p.34-39(2003-03)ISSN13477730
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抄録ホルスタイン種雌子牛8頭・雄子牛6頭を人工乳・乾草を自由採食にした状態で、代用乳による日増体量が0㎏となる標準発育区(ST区)と0.5㎏となる高発育区(H区)の2区に分け、代用乳の給与水準が発育と血液性状に及ぼす影響を検討した。1.1日当たりの代用乳給与量はST区が0.56±0.06㎏、H区が0.80±0.09㎏であった。2.平均人工乳摂取量は2・4・5週齢でST区がH区より多く、血中尿素態窒素は3・4・5週齢でST区がH区より高かった。乾草摂取量は12週齢でST区がH区より多かった。3.体重の相対成長率(1週齢に対する測尺値比率)は3・4・6週齢でH区がST区より大きかった。一方、体高の相対成長率に差はなかった。腰角幅の相対成長率は12週齢でST区がH区より大きかった。4.顆粒球NBT還元能は区による差はなく、2週齢以降低下する傾向にあった。5.平均糞便スコアは5週齢でST区がH区より高かった。ST区の哺乳法がH区に比べて体に幅のある骨格形成が出来ると考えられた。しかし、下痢の発生を抑えることに主眼を置けば、やや哺乳量を増やし人工乳摂取量を抑える方法が良いと考えられた。
索引語哺乳;が;子牛;発育;血液性状;顆粒球;還元;種;雌;雄
引用文献数13
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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