東京湾南西部における窒素およびリンの収支

東京湾南西部における窒素およびリンの収支

レコードナンバー671622論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005417NACSIS書誌IDAA0070835X
著者名村井 寧
根本 雅生
長島 秀樹
書誌名Journal of the Tokyo University of Fisheries
別誌名東京水産大学研究報告
Tokyo Suisan Daigaku kenkyu hokoku
Journal of the Tokyo University of Fisheries
J. Tokyo Univ. Fish
発行元Tokyo University of Fisheries
巻号,ページ89巻・ p.15-24(2003-03)ISSN00409014
全文表示PDFファイル (1805KB) 
抄録1995年4月から1997年12月に東京湾南西部で毎月観測されたデータを用いて、窒素とリンの収支について2層ボックスモデルによる解析を行った。先ず、塩分のデータを用いて主成分分析によりモデルの水域を区分し、それぞれの領域の境界に対してフラックスを推算した。次に、ボックスモデルによって与えられた輸送係数を使い、窒素およびリンのフラックスを算出した。この収支計算から次の結論を得た。1.東京湾の上層における海水の水平的輸送は湾央を経由して外洋へ向かっていた。2.湾内における海水の鉛直的輸送は上向きであった。3.淡水流入量が多い領域の上層では、窒素とリンの生産(消費)量の相関は極めて高かった。4.東京湾全体に負荷された窒素とリンを比較すると、窒素はリンより沿岸域から湾央に流出し、更に外洋へ流出しやすいことが示された。
索引語窒素;リン;収支;データ;モデル;解析;塩分;主成分分析;水域;輸送
引用文献数12
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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