マツカワの卵質劣化に及ぼす残留過熟卵の影響

マツカワの卵質劣化に及ぼす残留過熟卵の影響

レコードナンバー671640論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005660NACSIS書誌IDAN00193422
著者名萱場 隆昭
杉本 卓
足立 伸次
ほか1名
書誌名日本水産學會誌
別誌名Nippon suisan gakkaishi
NSUGAF
日本水産学会誌
発行元日本水産學會
巻号,ページ69巻・ 3号, p.414-416(2003-05)ISSN00215392
全文表示
抄録マツカワの卵質が劣化する機構を調べるため、搾出した卵を72時間冷所保管し、受精率および発眼率の変化を解析した。その結果、透明卵の割合が高い搾出卵の場合、受精率は採卵72時間後でも80%以上と高値を示した。しかし、これらに過熟卵を混合して保管すると、受精率は24時間後に急激に低下した。また、発眼率は、透明卵が多い搾出卵でも時間経過に伴って徐々に低下した。以上の結果、マツカワの卵巣腔内で過熟化が進んだ残留卵および卵巣腔液は新たに排卵された正常卵の受精能を加速的に低下させることが示唆された。
索引語卵質;劣化;残留;卵;機構;受精;採卵;時間;卵巣腔液;マツカワ
引用文献数9
登録日2011年07月26日
収録データベースJASI

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat