Rosa rugosaと栽培バラの雑種における黒星病抵抗性,草姿形態,細胞遺伝学に関する研究

Rosa rugosaと栽培バラの雑種における黒星病抵抗性,草姿形態,細胞遺伝学に関する研究

レコードナンバー671655論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00021354NACSIS書誌IDAN10451761
著者名山口 聰
柿原 文香
Boontiang K.
ほか1名
書誌名植物工場学会誌
別誌名Journal of Society of High Technology in Agriculture (J. SHITA)
SHITA journal
発行元日本植物工場学会
巻号,ページ15巻・ 2号, p.72-79(2003-06)ISSN09186638
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抄録施設花卉の代表であるバラはきわめて病害に弱い、われわれは切り花バラの苗木生産で問題となる重要病害の一つである、バラ黒星病に対する抵抗性育種の一環として、種間雑種集団を育成し、遺伝性の確認、高度抵抗性個体の探索、抵抗性個体の開花特性の調査、および倍数体について調査した。栽培バラとRosa rugosaとの交配で、両親のいずれよりも高度の抵抗性を示す雑種個体を得た。Rosa rugosaの特徴である茎に密生する細かな棘は、雑種個体に普遍的に発現したが、高度抵抗性を備えながら、棘の少ない雑種個体を得ることができた。フローサイトメーターを用いて、得られた雑種個体集団の倍数性を調べたところ、交配に用いた両親種・品種の示すピークの中間に位置したので、交配は適正であった。また、葉が3倍/6倍の倍数性キメラ、花が純粋に3倍性を示す興味深い雑種が含まれていることが分かった。
索引語栽培;バラ;雑種;黒星病;抵抗性;草;形態;細胞;研究;施設
引用文献数11
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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