吸引通気式堆肥化処理技術の開発(2)

吸引通気式堆肥化処理技術の開発(2)

レコードナンバー672173論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015617NACSIS書誌IDAN00201054
論文副題吸引通気式堆肥化におけるアンモニア回収の可能性
著者名阿部 佳之
福重 直輝
伊藤 信雄
ほか1名
書誌名農業施設
別誌名Journal of the Society of Agricultural Structures, Japan
発行元農業施設学会
巻号,ページ97号, p.21-30(2003-06)ISSN03888517
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抄録吸引通気式堆肥化処理において、堆肥材料の水分調整資材別、堆肥材料水分別に計16条件の堆肥化試験を行い、アンモニアの発生状況および吸引通気式でのアンモニア回収の可能性について検討した。アンモニアの発生ピークは堆肥化初期の堆肥材料温度が高温域にあるときに生じ、ピーク後1~2日でアンモニアは急速に減少した。アンモニアの発生時期に吸引通気を間欠に切換えた場合、窒素収支上不明な窒素が増加する傾向にあったことから、通気停止時に堆肥材料表層からアンモニアが揮散したことが推測された。堆肥化中に堆肥系外へ移行した窒素移行割合は、ふんのみ区またはモミガラ添加区>オガクズ添加区>戻し堆肥添加区の順であった。これを搾乳牛1頭1日あたりの窒素移行量でみると、戻し堆肥添加区>モミガラ添加区>ふんのみ区>オガクズ添加区の順であった。この場合の最大値は戻し堆肥添加水分65%区であり、97.0gN/頭・日と試算された。
索引語アンモニア;添加;通気;堆肥化;材料;発生;窒素;移行;処理;回収
引用文献数6
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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