汚染種子および汚染種子由来スイカ苗におけるAcidovorax avenae subsp.citrulliの動態

汚染種子および汚染種子由来スイカ苗におけるAcidovorax avenae subsp.citrulliの動態

レコードナンバー672288論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014149NACSIS書誌IDAN0019269X
著者名白川 隆
小宮 友紀子
我孫子 和雄
書誌名日本植物病理學會報 = Annals of the Phytopathological Society of Japan
別誌名Japanese journal of phytopathology
日本植物病理学会報
発行元日本植物病理學會
巻号,ページ69巻・ 2号, p.102-106(2003-05)ISSN00319473
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抄録スイカ果実汚斑細菌病菌・Acidovorax avenae subsp. citrulli (Aac)の種子と発芽苗での動態を解析した。その結果、4~30℃のAacは汚染種子上で26ヶ月以上生存し、伝染源となり得ることが明らかとなった。この時、種子上のAac数が1 cfu/seedであっても育苗環境によっては高率で発病する可能性があることが示された。この発病は、湿潤環境下で多く、乾燥条件下では少なかった。この要因を検証するために、異なる湿度環境におけるスイカ発芽苗上でのAacの密度変動を調査した。噴霧接種により湿潤環境区では10(1)cfu/g fresh weightであったAac数は2日後には10(6)cfu/g fresh weight、4日後には10(7)~10(8)cfu/g fresh weightとなり、接種2日後から発病が観察された。一方、乾燥区でも2~3日後に10(4)cfu/g fresh weightとなったが発病を認めなかった。同様な結果は、Aacに汚染した種子を播種した場合でも認められた。
索引語種子;汚染;環境;発病;スイカ;苗;動態;発芽;湿潤;乾燥
引用文献数21
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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