Castasterone/Ponasteroneハイブリッド化合物の合成と脱皮ホルモン様活性の評価

Castasterone/Ponasteroneハイブリッド化合物の合成と脱皮ホルモン様活性の評価

レコードナンバー672326論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010122NACSIS書誌IDAA11818622
著者名渡辺 文太
中川 好秋
宮川 恒
書誌名Journal of pesticide science
別誌名日本農薬学会誌. 和文編
日本農薬学会誌
発行元日本農薬学会
巻号,ページ28巻・ 2号, p.188-193(2003-05)ISSN1348589X
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抄録Castasterone/ponasteroneハイブリッド化合物(20R)-2a、-3a、20、22-tetrahydroxy-5a-cholestan-6-oneを、対応するa-アルコキシスタンナンと6、6-ethylenedioxy-2a、3a-isopropyl-idenedioxy-5a-pregnan-20-oneより新規に合成した。鱗翅目昆虫由来のSf-9および双翅目昆虫由来のKc細胞への[3H]Ponasteone Aの取り込み阻害を測定した結果、本ハイブリッド化合物の50%阻害濃度はKcおよびSf-9細胞に対してそれぞれ0.29μMおよび0.89μMであった。本化合物はponasterone Aの1/100~1/200程度の取り込み阻害活性しか示さなかったものの、ecdysoneの10倍の活性を示した。また、Sf-9細胞に対しては、inokosteroneと同等の阻害活性を示した。本化合物の脱皮ホルモン様活性を、ニカメイチュウの培養表皮におけるキチン合成誘導系を用いて測定したところ、50%効果濃度はおよそ10μMであり、ecdysoneと同程度であった。
索引語化合物;活性;合成;細胞;脱皮;濃度;評価;培養;表皮;キチン
引用文献数43
登録日2011年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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