微量固相抽出-ガスクロマトグラフィーによる市販糸引き納豆の揮発性成分の比較

微量固相抽出-ガスクロマトグラフィーによる市販糸引き納豆の揮発性成分の比較

レコードナンバー672371論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012295NACSIS書誌IDAN10467499
著者名田中 直義
山内 智子
勝股 理恵
ほか1名
書誌名日本食品科学工学会誌
別誌名日本食品科学工学会誌
発行元日本食品科学工学会
巻号,ページ50巻・ 6号, p.278-285(2003-06)ISSN1341027X
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抄録市販納豆から発散する揮発性物質をpolyvinylbenzene/carboxen/polydimethylsiloxane、SPMEファイバーにより50℃、1時間抽出濃縮し、DB-WAXカラム(内径0.25mm、長さ30m、膜厚0.25μm)を用い、GCおよびGCMSで分析した。ピークの同定をGCMSにより行ったところ、主要な臭い物質を含む83種の物質を同定することができた。2-ヘプタノールを内部標準物質とするGCにより主要な臭い物質の濃度を比較したところ、製造業者間で濃度が大きく異なることが明らかになった。その中でも特に、短鎖分岐脂肪酸を生産しない納豆菌株を用いて製造したとされる製品は、イソ酪酸、イソ吉草酸の存在量が他社製品より少なく、官能的に感じられる臭いの違いと一致していた。
索引語物質;抽出;同定;濃度;ガス;クロマトグラフィー;成分;長さ;膜;種
引用文献数23
登録日2011年12月08日
収録データベースJASI

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