日本短角種繁殖経営における黒毛和種胚移植の導入効果

日本短角種繁殖経営における黒毛和種胚移植の導入効果

レコードナンバー672975論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20002654NACSIS書誌IDAA11581363
著者名小梨 茂
菊池 正
野口 龍生
ほか2名
書誌名岩手県農業研究センタ-研究報告 = Bulletin of the Iwate Agricultural Research Center
別誌名Bull. Iwate Agric. Res. Ctr
岩手農研セ研報
発行元岩手県農業研究センタ-
巻号,ページ3号, p.109-113(2003-03)ISSN13464035
全文表示PDFファイル (635KB) 
抄録日本短角種にOvsynchを活用した黒毛和種胚移植技術の実用性を調査するとともに、同技術を日本短角種繁殖経営に導入した場合の経済的効果を試算した。Ovsynchを活用した胚移植の受胎率は概ね40%で、不受胎であったものも自然交配により、1頭を除き、すべて受胎した。このことから、Ovsynchを活用した胚移植と自然交配の組み合わせは実用性が高いものと判断された。また、経営収支モデルによる試算の結果、県有種雄牛を父とする胚を移植することを前提とすると、受胎率が30 %以上であれば、従来の日本短角種繁殖経営に比べ、経営的なメリットがあることが明らかになった。さらに、現在の技術水準(受胎率40%)では、胚移植経費が8万円以下(受精卵代6万円以下)であれば、県有種雄牛以外を父とする胚を移植する場合でも経営的なメリットが期待できる。
索引語種;経営;胚移植;受胎;日本;角;繁殖;技術;導入;効果
引用文献数21
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat