キュウリにおける節位の異なる葉の抗酸化レベル

キュウリにおける節位の異なる葉の抗酸化レベル

レコードナンバー672991論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015006NACSIS書誌IDAN00025257
著者名松井 鋳一郎
趙 習コウ
李 進才
ほか1名
書誌名園藝學會雜誌
別誌名園芸学会雑誌
Journal of the Japanese Society for Horticultural Science
発行元園藝學會
巻号,ページ72巻・ 4号, p.324-328(2003-07)ISSN00137626
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抄録キュウリにおける異なる節位葉の抗酸化レベルを調べるために、2001年2月14日に播種したキュウリを主枝の21節で摘心し、5月31日に主枝の第4、8、12、16、20葉をサンプリングして分析した。クロロフィル含量は第4葉が少なく、第12葉が最も高かった。タンパク質含量は第4葉から第16葉では下位節の葉ほど少なかった。MDA含量は下位節の葉ほど多かった。抗酸化酵素のSODとCAT活性は第4、8葉が低かったが、APX活性は第8葉が、POD活性は第4葉が最も高く、両酵素ともに下位節の葉ほど高い傾向があった。活性酸素の一つであるH2O2含量は第12葉が最も多く、それより上位節および下位節の葉ほど少なくなった。抗酸化物質のAsA、β-カロテンおよびフラボノイド含量は第4葉から第16葉では下位節の葉ほど少なかった。以上の結果より、キュウリの葉の抗酸化レベルは節位によって異なることが明らかになった。
索引語節;葉;キュウリ;酸化;活性;枝;酵素;摘心;クロロフィル;タンパク質
引用文献数30
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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