規格外米・大麦の採卵鶏における飼料価値

規格外米・大麦の採卵鶏における飼料価値

レコードナンバー673123論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00021130NACSIS書誌IDAN00334182
著者名山崎 俊雄
山口 良二
澤田 芳憲
ほか1名
書誌名福井県畜産試験場研究報告
別誌名Bulletin of the Fukui Experiment Station of Domestic Animal Industry
発行元[出版者不明]
巻号,ページ16号, p.12-16(2003)ISSN03893537
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抄録畜産においては輸入飼料に依存した経営から地域の飼料資源を活用した地域密着型の経営に移行し、経営基盤の強化を図ることが望まれている。本県は稲作を基幹作物としており、転作作物は大麦を中心に作付けされている。米と大麦の選別の段階で発生する規格外米と規格外大麦を用いて、採卵鶏における給与試験を行った。規格外米と規格外大麦の一般成分を分析したところ、規格外米は玄米に比べ粗脂肪が2.5%、粗繊維が1.6%高かった。規格外大麦は大麦に比べ粗蛋白が2.8%低く、粗脂肪が1.4%高かった。また、代謝エネルギーはトウモロコシの3270kca1/gに比べ、規格外米2890kca1/g、規格外大麦2620kca1/gとなった。嗜好性は、規格外米と規格外大麦を各々単味で2週間給与したところ、給与開始2週目で1日当たり約60gとなり、市販配合飼料の約半分の摂取量となった。また、規格外大麦をそのまま(粒状)のものと粉砕したものを単味給与したところ、粉砕したものを好む結果となった。リンの出納は、トウモロコシ主体の対照区に比べ、基礎飼料に規格外大麦を50%添加した区ではリンの蓄積率が増加した。
索引語規格;飼料;経営;採卵;地域;作物;脂肪;トウモロコシ;味;リン
引用文献数4
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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