熱帯地域における短伐期造林での土壌改良としてのマメ科植物の植栽

熱帯地域における短伐期造林での土壌改良としてのマメ科植物の植栽

レコードナンバー673132論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00007967NACSIS書誌IDAN00124077
著者名Agus C.
Karyanto O.
Hardiwinoto S.
ほか4名
書誌名森林立地
別誌名Japanese journal of forest environment
森林立地学会誌
発行元森林立地墾話会
巻号,ページ45巻・ 1号, p.13-19(2003-06)ISSN03888673
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抄録熱帯地域でのマメ科植物の被覆が短伐期育成林の土壌の化学性質に及ばす影響について調査した。3種のマメ科植物、Crotalaria anagyroides(CA)、Mucuna chochuchinensis(MC)、Calopogonium caeruleum(CC)を、6年生で皆伐したGmelina arborea Roxb (yemane)の伐採地に植裁した。植裁4ケ月後にマメ科植物のバイオマスを、6ケ月後に表層土壌(0~10cm)の化学性を調査した。全バイオマスはCAで4.7Mgha-1、MCで4.3Mgha-1、CCで3.8Mgha-1、根のバイオマスは3種とも1.7Mgha-1であった。バイオマス中の養分量は、Nで67~78kgha-1、Kで27~33kgha-1、Caで15~23kgha-1、Mgで2~3kgha-1、Feで0.3kgha-1であった。表層土壌中(0~10cm)のha当たりの全養分量は、マメ科植物および無処理に違いが見られなかった。CAおよびMCの交換性CaおよびMg量は無処理区の約2倍、交換性A1は約半分であった。CCと無処理との間には交換性Caに違いは見られなかった。熱帯地域ではマメ科植物を年2回栽培が可能なので、マメ科植物による地表面の被覆は短期育成の施業林において土壌改良としての効果が期待される。
索引語マメ科;植物;バイオマス;性;熱帯;地域;土壌;処理;土壌改良;被覆
引用文献数13
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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