冷温帯落葉広葉樹林における主要樹種の被食葉面積と葉の特性

冷温帯落葉広葉樹林における主要樹種の被食葉面積と葉の特性

レコードナンバー673134論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00007967NACSIS書誌IDAN00124077
著者名舘野 隆之輔
両角 早千恵
武田 博清
書誌名森林立地
別誌名Japanese journal of forest environment
森林立地学会誌
発行元森林立地墾話会
巻号,ページ45巻・ 1号, p.29-33(2003-06)ISSN03888673
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抄録冷温帯落葉広葉樹林において、湿生から乾生までさまざまな立地に生育する主要樹種13種について被食葉面積を明らかにした。13樹種の被食葉面積の平均値は3.9%、最小値および最大値はそれぞれ1.9%と6.8%であった。湿生樹種の葉の窒素濃度は、乾生種より高い傾向が見られたが、葉の総フェノール量や比葉面積(SLA)は、生育する土壌条件との関係は見られなかった。葉の性質の中で、窒素濃度のみが、被食葉面積と有意な正の相関関係が見られた。本研究の結果は既存の研究とも一致し、冨栄養な環境に適応した種は、貧栄養な環境に適応した種よりも、葉食性昆虫による摂食を受けやすいことが示唆された。
索引語種;葉面積;葉;落葉;広葉樹;窒素;濃度;研究;環境;特性
引用文献数24
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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