加圧熱水によるモウソウチクからのキシロオリゴ糖の生成

加圧熱水によるモウソウチクからのキシロオリゴ糖の生成

レコードナンバー673143論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00007981NACSIS書誌IDAN00240329
著者名安藤 浩毅
森田 慎一
古川 郁子
ほか3名
書誌名木材学会誌
別誌名Journal of the Japan Wood Research Society
発行元日本木材学会
巻号,ページ49巻・ 4号, p.293-300(2003-07)ISSN00214795
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抄録モウソウチクから有価物質としてキシロオリゴ糖を生産することを目的として、環境的に負荷のない加圧熱水を用いた生産方法を検討した。ここでは28m1容量の水熱反応装置を試作し、加圧熱水のキシロオリゴ糖生成に与える圧力の影響を調べた。モウソウチク粉末に175℃ないし180℃、9.8MPaの加圧熱水を15m1/minで通水した結果、通水開始から最初の5分間(昇温過程)で得られる糖質成分は主にグルコース、フルクトースおよびスクロースであり、それ以降では主にヘミセルロース由来のアラビノース、キシロースおよびキシロースのオリゴ糖・多糖であった。それらの糖類の収率は、仕込み量基準のキシロース換算量で14~16wt%であった。温度を180℃、通水速度を15m1/minの一定に固定し、加圧熱水圧力を1.0~9.8MPaの範囲内で変化させた場合には、キシロオリゴ糖生成に与える圧力の影響はほとんどないことがわかった。
索引語糖;生成;圧力;キシロース;生産;物質;環境;負荷;容量;水
引用文献数15
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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