日本海産ニジカジカにみられた珍奇な歯牙腫

日本海産ニジカジカにみられた珍奇な歯牙腫

レコードナンバー673161論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008714NACSIS書誌IDAN00063165
著者名本間 義治
人見 次郎
武田 政衛
ほか1名
書誌名魚病研究
別誌名Fish pathology
発行元[出版者不明]
巻号,ページ38巻・ 2号, p.53-58(2003-06)ISSN0388788X
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抄録2002年6月下旬に富山湾沖で獲れた全長274mmのニジカジカに、上顎から口腔外へ突出していた径29mm、高さ19mm、重さ6.5gもある顕著な腫瘍塊が発見された。組織像の観察では、この腫瘍は偏平上皮で囲まれ、基質全体にわたって多数の歯牙様組織塊(歯胚、未完成歯)が散在していた。これら歯胚は、象牙芽細胞、象牙前質、象牙質から形成されていたが、エナメル質は見られなかった。基質内には、相当数の骨質片(海綿骨)も存在していた。本腫瘍は複合性歯牙腫と診断されたが、発生因については明確にできなかった。
索引語腫瘍;歯;組織;胚;重さ;観察;上皮;わた;芽;細胞
引用文献数36
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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