磯焼け海域における小型海藻を混生させたホンダワラ類藻場造成手法とその効果

磯焼け海域における小型海藻を混生させたホンダワラ類藻場造成手法とその効果

レコードナンバー673165論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名向井 幸則
小山 善明
芝 修一
ほか4名
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Suisanzoshoku
Aquaculture Science
Aquacult. Sci.
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ51巻・ 2号, p.127-134(2003-06)ISSN03714217
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抄録1996~2001年まで、徳島県海部郡那佐湾において、網地に種苗を着生させた種苗ネットを用いて、ホンダワラ類の藻場造成を実施した。1998年からは、中間育成中に付着した小型海藻を取り除かずにそのままホンダワラ類の種苗とともに移植した。また、植食動物からの被食を防止するための食害防止ネットを2種類敷設した。1997年からは種苗ネットを囲うように敷設する囲い型の食害防止ネットを、1999年からは、種苗ネットを覆うような形状の覆い型の食害防止ネットを敷設した。その結果、1999年から小型海藻の繁茂とともに、次世代の幼体が造成海域にみられるようになった。潜水観察では、次世代の幼体は、小型海藻の陰に隠れるように生育していた。その後、藻場は造成域から周辺に拡大を始めた。磯焼け海域や、植食動物が多く生息する海域では、目的とする大型海藻に加えて小型海藻を混生させて移植する手法は有効であると考えられた。
索引語海藻;種苗;海域;造成;防止;藻場;磯焼け;動物;効果;徳島県
引用文献数24
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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