秋田県八森町沿岸における海藻群落の遷移と漂砂の影響

秋田県八森町沿岸における海藻群落の遷移と漂砂の影響

レコードナンバー673166論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名中林 信康
谷口 和也
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ51巻・ 2号, p.135-140(2003-06)ISSN03714217
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抄録1995年1月から2000年10月まで、秋田県八森町沿岸の水深3~5mの砂地に設置した海藻礁上の海藻群落遷移と遷移の進行速度に及ぼす漂砂の影響を調査した。海藻群落は、小型1年生海藻と殻状海藻の始相、殻状海藻の途中相前期、小型多年生海藻の途中相後期、そして約4年後にはヒバマタ目褐藻を優占種とする大型多年生海藻の極相へと至った。この遷移系列は、アラメ群落を極相とする遷移と一致した。海藻礁設置2年10か月後の優占生活形群と12か月間の砂表面から礁上面までの高さの変動係数とを比較することによって、遷移の進行速度に及ぼす漂砂の影響を評価した。漂砂の影響がもっとも強い変動係数が101以上の場合、遷移は始相から途中相前期に、51~100では途中相後期から極相の間に、0~50では極相を示した。
索引語海藻;遷移;群落;秋田県;沿岸;速度;殻;多年生;変動;水深
引用文献数14
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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