豊前海における養殖カキの成長格差と環境要因

豊前海における養殖カキの成長格差と環境要因

レコードナンバー673250論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012384NACSIS書誌IDAN10425987
著者名上妻 智行
江崎 恭志
長本 篤
ほか2名
書誌名福岡県水産海洋技術センター研究報告
別誌名Bulletin of Fukuoka Fisheries and Marine Technology Research Center
発行元福岡県水産海洋技術センター
巻号,ページ13号, p.31-34(2003-03)ISSN09192468
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抄録1)豊前海におけるカキの成長は海域の主要漁場である人工島周辺漁場のものが養殖普及の進んでいない中部漁場より早い。また、イカダ縁辺部の成長が中央部と比較して遅い。2)カキ成長格差のある両漁場間のクロロフィル量に大きな差は認められないが、イカダ縁辺部のクロロフィル量は中央部と比較して高い。3)イカダの振動は人工島周辺漁場に比べ中部漁場では大きく、両漁場ともイカダ縁辺部の振動が中央部に比べ大きい。4)加振動状態におけるカキの濾水量は無振動状態におけるものと比較して少ない。5)野外における無振動施設の場合、通常のイカダ式に比べカキの成長が早い。6)イカダの振動がカキ摂餌活動を阻害し、カキの成長に大きく影響を及ぼしていることが示唆された。また、施設振動を少なくすることでカキの成長を促進できることが証明された。
索引語カキ;漁場;振動;養殖;人工;クロロフィル;施設;環境要因;海域;普及
引用文献数1
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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