栄養繁殖性作物のウイルスフリー化試験(2)

栄養繁殖性作物のウイルスフリー化試験(2)

レコードナンバー680074論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012333NACSIS書誌IDAN10413274
論文副題ナシ主要品種のapple sem grooving virus(ASGV)感染状況と‘ゴールド二十世紀'のASGV無毒化について
著者名渡辺 博幸
北川 健一
安田 文俊
ほか3名
書誌名鳥取県園芸試験場報告 = Bulletin of the Tottori Horticultural Experiment Station
別誌名Bull. Tottori Hort. Exp. Stn
鳥取県園試報
発行元鳥取県園芸試験場
巻号,ページ6号, p.37-49(2003-03)ISSN09168559
全文表示PDFファイル (3005KB) 
抄録Apple sem grooving virus(ASGV)のニホンナシ感染状況を調査し、黒斑病に耐病性の有望品種‘ゴールド二十世紀’のASGV無毒化苗木の作出について検討した。1.園芸試験場と現地のナシ7品種、9樹についてASGV保毒検定の結果は、8樹が陽性で、1樹は擬陽性となり、ほとんどの品種が保毒しているものと判断された。2.ASGVの無毒化は熱処理法と茎頂培養法があるが、それぞれの単独処理では無毒化は難しかった。両処理の併用がASGV無毒化の可能性が高かった。3.熱処理は最低21日、最高40日とし、茎頂摘出の大きさは最大1.2mm、最小0.3mmの範囲で茎頂を摘出して、ASGVの無毒苗が作出された。4.‘ゴールド二十世紀’のASGV無毒苗を栽培圃場に植え付け、9年目のASGV保毒検定結果は、8本/8本が陰性であった。5.‘ゴールド二十世紀’のASGV無毒樹は、植え付け4年から8年の間、果実収量、果実品質においてASGV保毒樹に比べ有意な差が認められなかった。
索引語品種;毒;性;ナシ;感染;作出;検定;処理;茎頂;苗
引用文献数19
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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