ネギとタマネギとの電気細胞融合条件

ネギとタマネギとの電気細胞融合条件

レコードナンバー680075論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012333NACSIS書誌IDAN10413274
著者名下中 雅仁
書誌名鳥取県園芸試験場報告 = Bulletin of the Tottori Horticultural Experiment Station
別誌名Bull. Tottori Hort. Exp. Stn
鳥取県園試報
発行元鳥取県園芸試験場
巻号,ページ6号, p.51-59(2003-03)ISSN09168559
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抄録ネギとタマネギとの体細胞雑種の獲得を目指して、効率的で再現性のある電気細胞融合条件について検討した。細胞懸濁液の組成、電気融合のためのパラメーター、および細胞密度の各要因の水準を組合わせた実験を行い、これらの最適条件を明らかにした。得られた結果は以下のとおりである。1)培養細胞由来の白色のネギプロトプラストと葉緑体を有する葉身由来のタマネギプロトプラストとを用いて、細胞融合試験を行った。その結果、両者が融合したヘテロカリオンの判別が可能となった。2)電気細胞融合のための細胞懸濁液としては0.5mMの塩化カルシウム液が適当であった。3)電気融合条件として、パルス電界強度は1.50kV・cm(-1)、交流印加時間は40秒、またパルス幅は50μ秒がそれぞれ最適と考えられた。4)ヘテロカリオンを獲得するためには1.5×10(5)涸・ml(-1)のプロトプラスト密度が適当で、7%以上のヘテロカリオンが形成された。
索引語電気;細胞融合;条件;タマネギ;細胞;プロトプラスト;懸濁;密度;体細胞;雑種
引用文献数11
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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