We're sorry but AgriKnowledgeシステム doesn't work properly without JavaScript enabled. Please enable it to continue. 遺構「鼻ぐり井手」の水理特性に関する実験的研究 レコードナンバー 680273 論文タイプ 学術雑誌論文 ALIS書誌ID ZZ00015250 NACSIS書誌ID AN00201203 本文言語 ja 著者名 高木 強治 ; 小林 宏康 ; 浪平 篤 誌名 農業土木学会論文集 別誌名 Transactions of the Agricultural Engineering Society, Japan ; Transactions of the Japanese Society of Irrigation, Drainage and Reclamation Engineering ; 農土論集 発行元 農業土木学会 巻号ページ 226号,p.77-88(2003-08) ISSN 03872335 抄録 遺構「鼻ぐり井手」は、加藤清正が新田開発のため、1608年に開削した延長390mの用水路である。鼻ぐり井手では、阿蘇火山灰が水路底に堆積しないよう、底部に穿孔を有する隔壁を一定の間隔で残したまま水路を開削し、土砂の掃流力が高められたと伝えられている。本研究では、鼻ぐり井手の現況および過去に存在したと考えられる隔壁を模型に再現し、水理特性を実験的に検討した。その結果、鼻ぐり井手では、連続した隔壁を通過する流れが噴流状態にあり、掃砂機能が通常の開水路より格段に強化されていること、さらにこの流速の増加が穿孔面積を縮めることでもたらされ、掃砂機能と通水機能がトレードオフの関係になっていることを明らかにした。 引用文献数 15 登録日 2011年3月5日 収録データベース JASI