栄養液浸漬処理によるシイタケ子実体の発生

栄養液浸漬処理によるシイタケ子実体の発生

レコードナンバー680332論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00010767NACSIS書誌IDAN10318590
著者名阿部 正範
書誌名徳島県林業総合技術センター研究報告
別誌名研究報告
発行元徳島県林業総合技術センター
巻号,ページ36号, p.27-32(1999-07)ISSN03860310
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抄録菌床シイタケ栽培では、発生操作時の水分供給方法の一つとして浸水による方法が多く行われている。しかし、浸水回数を重ねると子実体の発生量は減少し、また小型化する。そこで、ある程度発生操作を行った培地を対象に、水分供給時に栄養液で浸漬処理を行い、子実体発生量の増加、大型化を試みた。シイタケ菌糸生長促進作用のあるトウモロコシ水浸出液にビタミンB1、窒素等を加えて栄養液を作成し、5回目、6回目の発生時に、栄養液を700倍に希釈して培地に浸漬処理を行った。浸漬処理後の5回目、6回目の子実体発生個数は、水による浸水処理区と栄養液浸漬処理区で、差は見られなかった。しかし、Mサイズ以上の子実体発生個数は、栄養液浸漬処理区が浸水処理区より多くなった。このことから培地に、トウモロコシ水浸出液を主成分とした栄養液による浸漬処理を行うことで、発生個数は増加しないものの、子実体が大型化する傾向があることがわかった。
索引語処理;発生;養液;浸漬;子実体;シイタケ;培地;水;水分;供給
引用文献数9
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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