スギ木造住宅の室内環境に関する1年間の変化

スギ木造住宅の室内環境に関する1年間の変化

レコードナンバー680345論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00007680NACSIS書誌IDAN00379067
著者名八木 繁和
松田 俊一
辻 恭子
ほか1名
書誌名木材工業 = Wood industry
発行元日本木材加工技術協会
巻号,ページ58巻・ 9号, p.409-414(2003-09)ISSN00268917
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抄録スギ無垢材と水性高分子イソシアネート系接着剤で接着した合板を用いて木造住宅を新築し、室内環境の変化を1年間にわたり測定した。その結果、木材から放散するホルムアルデヒドやアセトアルデヒドなどは気温の上昇と共に増加し、夏期にはホルムアルデヒドの気中濃度が厚生労働省の指針値である0.08ppmに近い数値を示した。しかし、トルエンやキシレンなどのVOCの気中濃度は時間の経過と共に減少した。室内におけるアセトアルデヒドの気中濃度も夏期には増加して、1年間を通じて厚生労働省の指針値である0.03ppmを越える場所が多く、スギ無垢材を使用した木造住宅では自然換気のままでその指針値を達成することは不可能であった。
索引語スギ;濃度;環境;ホルムアルデヒド;高分子;接着剤;合板;木材;気温;時間
引用文献数5
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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