鳥類における生殖系列細胞の凍結保存と個体の再生

鳥類における生殖系列細胞の凍結保存と個体の再生

レコードナンバー681053論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20007115NACSIS書誌IDAA11564513
著者名内藤 充
書誌名The journal of poultry science
別誌名J. poult. sci
日本家禽学会誌
発行元Japan Poultry Science Association
巻号,ページ40巻・ 1号, p.1-12(2003-01)ISSN13467395
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抄録鳥類の遺伝資源はこれまで細胞レベルで保存することは困難であったが、最近になって生殖系列キメラの作製技術が開発され、胚盤葉細胞や始原生殖細胞の利用が可能になった。これら生殖系列細胞は、凍結融解後に生殖系列キメラを介して個体に再生することができる。ニワトリ精子の凍結保存は既に可能になっており、ニワトリでは雌雄ともに生殖系列細胞の保存が技術的に可能となった。一方で、生殖系列キメラを用いた希少鳥類の人工増殖技術は、減数分裂の過程で染色体の交差がおこることから、遺伝的多様性の増加に寄与することができる。今後は、核移植等の新しい技術の開発が期待される。
索引語生殖;細胞;鳥類;キメラ;技術;凍結保存;個体;再生;ニワトリ;保存
引用文献数54
登録日2011年03月05日
収録データベースJASI

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